IANA タイムゾーンデータベース
あいあな たいむぞーんでーたべーす
IANA タイムゾーンデータベース (tz database) は、世界中のタイムゾーンの現在および過去のルール (サマータイム含む) を収録した、OS やプログラミング言語が参照する標準的なデータベースです。
時間 / タイムゾーンに関する用語を解説
あいあな たいむぞーんでーたべーす
IANA タイムゾーンデータベース (tz database) は、世界中のタイムゾーンの現在および過去のルール (サマータイム含む) を収録した、OS やプログラミング言語が参照する標準的なデータベースです。
あいいーあーるえす
IERS (国際地球回転・基準系事業) は、地球の自転を監視し、うるう秒の挿入を決定する国際機関で、地球基準座標系の維持も担当しています。
あいえすおー はちろくまるいち
ISO 8601 は、日付と時刻の表記に関する国際規格で、2026-05-15T16:00:00+09:00 のような形式でタイムゾーン情報を含む曖昧さのない日時表現を定義します。
うるうづき
閏月とは、太陰太陽暦において太陽年との差を調整するために挿入される追加の月のことで、旧暦や中国農暦では約 19 年に 7 回挿入されます。
うるうどし
うるう年とは、通常 365 日の年に 1 日 (2 月 29 日) を追加して 366 日とする年のことで、1 年 (回帰年) の長さと暦のずれを補正するために設けられています。
うるうびょう
うるう秒とは、原子時計に基づく UTC と地球の自転に基づく世界時 (UT1) のずれを調整するために挿入または削除される 1 秒のことです。2035 年までに廃止が予定されています。
えーえむ ぴーえむ
AM (ante meridiem) と PM (post meridiem) は、12 時間制で午前と午後を区別するラテン語由来の表記で、正午前を AM、正午後を PM と表します。
えぬあいしーてぃー
NICT (情報通信研究機構) は、日本標準時 (JST) の生成 / 維持 / 配信を担う国立研究開発法人で、原子時計群の運用と標準電波 JJY の送信を行っています。
えぬてぃーぴー
NTP (Network Time Protocol) は、ネットワーク経由でコンピュータの時刻を同期するためのプロトコルで、階層的な時刻配信によりミリ秒精度の同期を実現します。
えぽっく
エポック (epoch) とは、時刻系の基準となる起点のことで、UNIX エポック (1970 年 1 月 1 日 00:00:00 UTC) が最も広く使われています。
がいじつりずむ
概日リズム (サーカディアンリズム) とは、約 24 時間周期で繰り返される生体内のリズムのことで、睡眠覚醒サイクル、体温変動、ホルモン分泌などを制御しています。
きょうていせかいじ
UTC (Coordinated Universal Time) は原子時計に基づく国際標準時で、世界中のタイムゾーンの基準となる時刻体系です。
くぉーつどけい
クォーツ時計は、水晶振動子の圧電効果による安定した振動 (32,768 Hz) を基準として時間を計測する時計で、世界で最も多く生産されている時計です。
ぐれごりおれき
グレゴリオ暦は、1582 年に教皇グレゴリウス 13 世が制定した太陽暦で、現在の国際標準暦として世界中で使用されています。
くろのたいぷ
クロノタイプとは、個人の体内時計が自然に好む活動 / 休息のタイミングの傾向のことで、朝型 / 夜型 / 中間型に大別され、遺伝的な要因が強く関与します。
けいど
経度とは、本初子午線 (経度 0 度) から東西方向に測った角度で、地球上の位置とタイムゾーンの理論的な基盤を提供する地理座標です。
げんしどけい
原子時計とは、原子の量子力学的な遷移周波数を基準として時間を計測する装置で、数億年に 1 秒の精度を実現し、現代の時刻基準の根幹を支えています。
こくさいひづけへんこうせん
国際日付変更線は太平洋上の経度 180 度付近に引かれた仮想線で、この線を越えると日付が 1 日変わります。
さまーたいむ
サマータイム (Daylight Saving Time) は、夏季に時計を 1 時間進めて日照時間を有効活用する制度です。
じーえむてぃー
GMT (グリニッジ標準時) は、イギリスのグリニッジ天文台を基準とする時刻系で、UTC の前身として歴史的に使われてきた世界の時刻基準です。
じーぴーえす じこく
GPS 時刻 (GPST) は、GPS 衛星システムが使用する時刻系で、1980 年 1 月 6 日を起点としうるう秒を含まない連続的な時刻系です。
じぇいえすてぃー
JST (Japan Standard Time、日本標準時) は、UTC+9 のオフセットを持つ日本の標準時で、東経 135 度の子午線を基準とし、サマータイムは採用していません。
じぇいじぇいわい
JJY は、日本の NICT が運用する長波標準電波の呼出符号で、福島県おおたかどや山 (40 kHz) と佐賀県はがね山 (60 kHz) の 2 局から日本標準時を 24 時間送信しています。
じかんたいりゃくしょう
時間帯略称 (JST, EST, CET など) は、タイムゾーンを短縮表記したもので、人間の可読性は高いが曖昧さがあるため、プログラミングでは IANA 名の使用が推奨されます。
じかんのおくれ
時間の遅れ (時間の膨張) とは、相対性理論が予測する現象で、高速移動する物体や強い重力場にある物体の時間が、静止した観測者から見て遅く進むことを指します。
しごせん
子午線とは、北極点から南極点まで地球の表面を南北に走る仮想的な半円であり、経度の基準線として時刻体系の基盤を形成します。
じさ
時差とは、2 つの地域の標準時の差のことで、各地域の UTC オフセットの差として計算されます。サマータイムの有無により季節で変動する場合があります。
じさぼけ
時差ぼけ (ジェットラグ) とは、急速なタイムゾーン移動により体内時計と現地時刻がずれることで生じる一時的な概日リズム障害で、睡眠障害や倦怠感を引き起こします。
じほう
時報とは、正確な時刻を音声や信号で知らせるサービスのことで、電話時報 (117)、ラジオの時報音、標準電波などの形態があります。
しゃかいてきじさぼけ
社会的時差ぼけ (ソーシャルジェットラグ) とは、社会的スケジュール (勤務時間) と個人の体内時計が好む睡眠時間帯のずれが慢性化した状態のことです。
ずーるーたいむ
Zulu タイム (Z 時間) は、UTC を指す軍事 / 航空用語で、NATO フォネティックアルファベットの Z (Zulu) に由来し、ISO 8601 の末尾の Z もこれを表します。
すとれいたむ
Stratum (ストレイタム) とは、NTP の階層構造における各レベルの呼称で、Stratum 0 (原子時計) から Stratum 15 まで、時刻源からの距離を示します。
たいむすたんぷ
タイムスタンプとは、特定のイベントが発生した日時を記録した値のことで、UNIX タイムスタンプ (エポック秒) や ISO 8601 文字列など複数の形式で表現されます。
たいむぞーん
タイムゾーンとは、同一の標準時を使用する地理的領域のことで、UTC からのオフセットで定義されます。
たいようじ
太陽時とは、太陽の見かけの位置に基づいて定義される時刻で、太陽がその地点の子午線を通過する瞬間を正午とする地方太陽時と、1 年間の平均を取った平均太陽時があります。
てぃーえーあい
TAI (国際原子時) は、世界中の原子時計群の加重平均から算出される連続的な時刻系で、うるう秒を含まず、UTC の基盤となる時刻基準です。
でぃーえすえぬ
DSN (Deep Space Network、深宇宙ネットワーク) は、NASA が運用する 3 拠点の通信施設群で、惑星探査機との通信と精密な時刻管理を 24 時間体制で行っています。
でんぱどけい
電波時計は、国の標準時管理機関が送信する長波標準電波を受信して内蔵時計を自動補正する時計で、受信に成功している限り国家標準時に追随した時刻を保ちます。
びーあいぴーえむ
BIPM (国際度量衡局) は、パリ近郊に本部を置く国際機関で、国際原子時 (TAI) と協定世界時 (UTC) の算出 / 維持を担当し、世界の計量標準を統括しています。
ぴーてぃーぴー
PTP (Precision Time Protocol、IEEE 1588) は、LAN 環境でマイクロ秒〜ナノ秒精度の時刻同期を実現するプロトコルで、金融取引や通信インフラで使用されます。
ひかりこうしどけい
光格子時計は、レーザー光で作った格子状のトラップに原子を閉じ込め、可視光領域の遷移を利用して 300 億年に 1 秒の精度を実現する次世代の超精密時計です。
ひょうじゅんじ
標準時とは、ある地域で法律や慣習により公式に採用されている時刻のことで、UTC からのオフセットで定義され、その地域の社会活動の時間基準となります。
ふぉろーざさん
Follow-the-Sun は、異なるタイムゾーンに配置されたチームが日中の勤務時間を利用して作業を引き継ぎ、24 時間連続でサービスや開発を行う運用モデルです。