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基本概念

タイムスタンプ

たいむすたんぷ

定義

タイムスタンプ (timestamp) は、特定のイベントが発生した瞬間を記録するデータです。ログファイルのエントリ、データベースのレコード作成日時、ファイルの最終更新日時、金融取引の約定時刻など、「いつ起きたか」を記録するあらゆる場面で使用されます。形式としては UNIX タイムスタンプ (整数)、ISO 8601 文字列、データベース固有の日時型などがあります。

主要な形式

UNIX タイムスタンプ: 1970-01-01T00:00:00Z からの経過秒数 (例: 1747310400)。コンパクトで計算が容易。ISO 8601 文字列: 人間可読で曖昧さがない (例: 2026-05-15T16:00:00+09:00)。RFC 2822: メールヘッダーで使用 (例: Fri, 15 May 2026 16:00:00 +0900)。データベース型: PostgreSQL の TIMESTAMPTZ、MySQL の DATETIME など。

設計上のベストプラクティス

タイムスタンプには必ずタイムゾーン情報を含めるべきです。タイムゾーンなしのタイムスタンプ (例: 2026-05-15 16:00:00) は、どのタイムゾーンの時刻か不明であり、バグの温床になります。保存時は UTC に統一し、表示時にユーザーのローカルタイムに変換するのが標準的な設計パターンです。精度 (秒/ミリ秒/マイクロ秒) はシステム全体で統一し、異なる精度の混在を避けます。

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