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技術規格

JJY

じぇいじぇいわい

定義

JJY は、情報通信研究機構 (NICT) が運用する日本の長波標準電波の呼出符号 (コールサイン) です。おおたかどや山標準電波送信所 (福島県田村市、40 kHz、送信出力 50 kW) と、はがね山標準電波送信所 (佐賀県佐賀市、60 kHz、送信出力 50 kW) の 2 局体制で、日本全国に日本標準時 (JST) を 24 時間配信しています。

タイムコードの構造

JJY のタイムコードは搬送波の振幅変調 (AM) で伝送されます。各秒の先頭でパルスを送出し、パルス幅で 3 値を表現します。0.8 秒幅 = ビット 0、0.5 秒幅 = ビット 1、0.2 秒幅 = マーカー (位置同期用)。60 秒で 1 フレームが完成し、年・月・日・時・分・曜日の情報が BCD (二進化十進数) で符号化されています。

受信可能範囲

2 局体制により日本全国をカバーしています。おおたかどや山局は東日本を、はがね山局は西日本を主にカバーし、相互に補完します。夜間は電離層の反射により受信可能距離が拡大し、日本国外 (韓国、台湾、中国沿岸部) でも受信できる場合があります。建物内では鉄筋コンクリートの壁が電波を遮蔽するため、窓際に時計を置くことで受信感度が向上します。

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