24 時間制
にじゅうよじかんせい
24 時間制は、1 日を 0:00 から 23:59 までの 24 時間で表記する時刻表示方式で、軍事 / 航空 / 医療 / IT 分野および多くの国で標準的に使用されています。
えーえむ ぴーえむ
AM (ante meridiem、ラテン語で「正午の前」) と PM (post meridiem、「正午の後」) は、12 時間制の時刻表記で午前と午後を区別する記号です。12:00 AM から 11:59 AM までが午前、12:00 PM から 11:59 PM までが午後にあたります。ただし 12 時台の表記だけは直感に反するため、次の節で改めて扱います。アメリカ、カナダ、オーストラリア、フィリピンなどで日常的に使用されています。
12:00 AM と 12:00 PM の解釈は論理的に矛盾しています。慣習的に 12:00 PM = 正午、12:00 AM = 深夜 0 時ですが、PM (正午の後) なのに正午そのものを指すのは不自然です。この曖昧さの回避策は 2 通りに分かれます。NIST の FAQ や American Heritage Dictionary、Canadian Press Stylebook といったスタイルガイドは、AM/PM を付けずに 12 noon / 12 midnight と書くことを推奨しています。一方、アメリカの契約書や航空機・バス・鉄道の時刻表では、11:59 p.m. や 12:01 a.m. のように 1 分ずらして書き、読み手に解釈を委ねない方式が広く使われています。
ユーザー入力で AM/PM を受け付ける場合、12:00 AM/PM の処理に注意が必要です。12:30 AM は 0:30 (24 時間制)、12:30 PM は 12:30 (24 時間制) に変換されます。入力バリデーションでは 12:60 PM や 13:00 PM のような不正な値を拒否する必要があります。内部的には常に 24 時間制 (0〜23) で保持し、表示時にのみ AM/PM に変換する設計が安全です。
この記事は役に立ちましたか?
にじゅうよじかんせい
24 時間制は、1 日を 0:00 から 23:59 までの 24 時間で表記する時刻表示方式で、軍事 / 航空 / 医療 / IT 分野および多くの国で標準的に使用されています。
あいえすおー はちろくまるいち
ISO 8601 は、日付と時刻の表記に関する国際規格で、2026-05-15T16:00:00+09:00 のような形式でタイムゾーン情報を含む曖昧さのない日時表現を定義します。
じかんたいりゃくしょう
時間帯略称 (JST, EST, CET など) は、タイムゾーンを短縮表記したもので、人間の可読性は高いが曖昧さがあるため、プログラミングでは IANA 名の使用が推奨されます。