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基本概念

グレゴリオ暦

ぐれごりおれき

定義

グレゴリオ暦 (Gregorian calendar) は、1582 年に教皇グレゴリウス 13 世が布告した太陽暦です。ユリウス暦の閏年規則を修正し、400 年間の平均年長を 365.2425 日として太陽年 (365.2422 日) との誤差を 3236 年に 1 日まで縮小しました。現在、国際的な民事暦として事実上すべての国で採用されています。

改暦の経緯

ユリウス暦 (紀元前 46 年制定) は 1 年を 365.25 日としていましたが、実際の太陽年との差 (年間約 11 分 14 秒) が 1600 年間で約 10 日に蓄積しました。復活祭の日付計算に支障が生じたため、教皇グレゴリウス 13 世は 1582 年 10 月 4 日の翌日を 10 月 15 日とし (10 日間を消去)、閏年規則を修正しました。

各国の採用時期

カトリック諸国は 1582 年に即座に採用しましたが、プロテスタント諸国やギリシャ正教圏は「教皇の暦」への反発から採用が遅れました。イギリスは 1752 年 (11 日間を消去)、日本は 1873 年 (明治 5 年 12 月 3 日を明治 6 年 1 月 1 日とした)、ロシアは 1918 年 (13 日間を消去)、ギリシャは 1923 年に採用しました。プログラミングで歴史的な日付を扱う際は、その地域がいつグレゴリオ暦に移行したかを考慮する必要があります。

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